金利相場を知っておこう!借り入れをするならどれを選ぶ?

事業資金の調達では金利が気になる?

事業資金を融資によって調達するときにはどこからどのような制度やサービスを利用して調達するかを決めるのが大きな課題になります。返済総額について考えると少しでも金利が低い方が良いと考えるのがもっともなことでしょう。そのため、借り入れ方法に応じてどのくらいの金利になるのが相場なのかを理解しておくのは大切です。

一般的な金利相場を知ろう!

事業資金の調達では銀行からの融資を考えることが多いでしょう。金額的にもかなり大きくできるのが魅力ですが、金利相場についてはかなり幅が広くなっています。2%~10%というのが相場で、担保の有無や借入金額、事業性の高さなどによって大きく異なるのが特徴です。不動産を抵当に入れられる場合には、その価値範囲内であれば2%~4%くらいの金利で融資を受けられるのが通例です。しかし、連帯保証人で済ませる場合などには金利相場が高く、5%~10%くらいのことが多くなっています。一方、ノンバンクからの借り入れの場合にはさらに水準が高く、12%~15%が相場なので注意しなければなりません。

これに対して公的融資は全般的に金利が低めに設定されていて、1%~2.2%というのが一般的です。公的融資の種類による違いもあるのは確かですが、銀行融資などに比べてかなり金利水準が低いので有用性が高い事業資金の調達方法でしょう。ただし、何度も利用できるわけではない場合が多いという点には注意し、利用するタイミングを慎重に見計らうことが大切です。

一般的に事業を拡大した場合、掛売が増え必要な事業資金が増える傾向にあります。その為、事業拡大の際は現在の資金でどこまで対応できるか、新たに必要になる資金をどう調達するか等、資金繰りの試算が肝要です。